ローマのスーパーの量り売り

海外で、壮大な史跡や美しい景色を見ることは素晴らしいことであるが、現地の庶民の生活に触れることも、大きな関心事である。そのためには、現地のスーパーマーケットに行くと、色々な発見があって楽しい。

ローマで泊まったホテルの近くに、Despaというスーパーマーケットがあったので、入ってみた。
その中に、野菜や果物が山になっているコーナーがあった。しかし係員がいないし、どうやって購入するのだろうと考えていたら、ちょうど地元の人らしいおじさんが、洋梨を買うところを観察することができた。その真似をして、リンゴを一つ買ってみることにした。
まず、秤のとなりにロール状になっているビニール袋を一つ取る。次に、欲しい商品を袋に入れる。リンゴは、「Fuji」もあったが、「Pink Lady」を選んだ。これを秤に乗せて、その横の壁にあるボタンが沢山並んだプレートの、該当の商品番号(この場合は、53であった)を選ぶ。すると、重量と単価から値段を計算して、ステッカーになっているシート(右の写真)が印刷されて出てくる。このシートをビニール袋に貼り付けて、あとは他のパックされている商品と同様に会計すれば良いのである。合理的なシステムだと感じた。
シートに印刷されている「Tara」とうのが袋のことで、その重量:0.005 kg とある。ちゃんと袋の重量を差し引いて、内容量だけで計算しているということで、芸が細かい。

 

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