Utility Room

ロンドン郊外のベンチャー企業社長宅に泊めていただいたときのこと。折角なので、家の中を案内していただいた。
日当たりが良く広々としたリビングや、鶏が丸ごと焼けるオーブンのあるキッチンなど、目を見張る部屋が多かったけれど、一番感心したのは、「Utility Room」と呼ばれる部屋の存在である。一言でいえば、「家事をする部屋」ということになる。
家の北東角にあるこの部屋は、家事に必要な設備が集中配備されている。設備を列挙すると:
*大型のドラム式洗濯機
*Wash Basin と呼ばれている、大型の流し(汚れ物や、大きな物が丸洗い出来る)
*常時置かれているアイロン台
*室内に洗濯物が干せる(乾燥室にもなる)
*掃除機など、清掃用品や備品の収納
全体が大きいこのお家では、広さが十畳ぐらいあって、家事がとてもはかどりそうである。敷地の狭い日本の家では、同等の部屋は無理でしょう。しかし、家事をするスペースはどこかに確保が必要である。敷地に余裕のある家では、少し小さくてもUtility Roomを設けるのは有効であると思うし、そうでなくても考え方が大いに参考になると思った。

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