Don’t lick! – 入国審査の指紋認証

アメリカの入国では、同時多発テロ以降のセキュリティ強化の一環で、左右人差し指の指紋採取と、デジタルカメラでの顔写真撮影が行われている。入国審査官は、この2つのオペレーションに専念して、余裕のない状態になっている。そのため、滞在期間や入国の目的などの質問は、殆どされなくなったように感じる。
実は、私は指紋が薄い方であるらしい。レンタルのトランクルームを借りた時に、そのセキュリティ・チェックが指紋認証であった。私の指の指紋がなかなか認証されなくて困った経験がある。
あるとき、ニューヨークのケネディ空港からの入国で、入国審査を受けた時のこと。審査官が私の指紋がなかなか読み取れなくて、「Your fingers are too dry」と言われた。指紋が薄い上に、飛行機の長旅で乾燥した状態で、指紋が認識できないのだ。そこで、指をなめようとしたら、「Don’t lick!」と叫ばれてしまった。指をなめてはいけないとしたら、どうしたら良いのか?と困ったら、「Rub your nose」という指示が来た。指示に従って、指で鼻をこすって、鼻の油を付けたら、何とか指紋の採取をすることが出来た。
それ以来、私は指紋採取の前に、指に鼻の油を付けるようにしている。

Don’t lick! – 入国審査の指紋認証” に対して1件のコメントがあります。

  1. 宍戸 律子 より:

    御苦境のほど、身に沁みて共感致しました。状況は全く異なるものの、私も金庫の指紋錠で同じ経験があります。何度試みても機械が読み取ってくれませんでした‥‥鼻をこすっても駄目。他の方々はすんなりクリアしていることが私だけ‥‥焦りと落ち込みの苦い経験です。

    1. master より:

      宍戸さん。同じように困っている人がいるのですね。私の場合は、鼻をこすると、大丈夫なようです。指紋は、暗証番号のように、変更することは出来ないものなので、どうしようもないですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です