スマホ握りしめ族

上海では、日本以上にスマホの普及が進んでいるように感じる。特に若い女性で、スマホを握りしめながら街を歩いている人が多い。こうした人達は、実はスマホを置き忘れやすい。
浦東地区のランドマークの一つ、Jin Mao Tower(金茂大厦)に隣接するモール内にあるスタバで、コーヒーを飲んでいた時のこと。窓越しにタワーの眺めも楽しめるスポットで、打合せにも利用している落ち着ける空間である。
隣りの席に、OLと思われる女性のグループがやってきて、コーヒーを飲みながら、にぎやかにお喋りを始めた。そのうち2人は、スマホを握りしめている。やがて、戻る時間になったらしく、慌てて立ち上がって、皆で急ぎ足でエスカレータを降りて立ち去った。そして、一人のスマホがソファーの上に残されている。
どうしたものかと考えたけれど、すぐに気が付いて戻ってくるだろうと思っていたら、意外とすぐに現れない。かなりの時間(10分ぐらいに感じた)経過して、持ち主の女性が、慌てた様子で戻ってきて、スマホを見つけて一瞬安堵の表情を見せた後、周りには目もくれずに、スマホを掴んで、大急ぎで立ち去って行った。

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